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住宅用火災警報器による奏功事例
(令和6年8月末現在)
住宅用火災警報器の設置による奏功事例が報告されています!
塩釜地区消防事務組合管内において、住宅用火災警報器が「ついててよかった~」という事例(奏功事例)が、平成20年から令和6年8月末現在まで50件報告されています。
~塩釜地区管内での主な奏功事例~
事例1 早期の発見により、火災に至らなかった事例
■ 警報器の音に気付いたアパートの住民が、隣室の台所でガスこんろ
に火が付いたまま放置されている鍋を発見し、こんろの火を止めた
後、119番通報したもの。
事例2 早期の発見により、ぼやで済んだ事例
■ 自宅内から警報音が聞こえ、確認するとトイレから煙が出ているの
を発見したため、すぐさま濡れタオルで消火した。
事例3 早期の発見により、居室の一部の焼損で済んだ事例
■ 警報音に気付いた住人が、家族へ火災を知らせ119番通報すると
ともに、知らせを受けた家族が水道ホースで消火した。