新着情報
【お知らせ】住宅用火災警報器の設置率と維持管理について
消防署では、火災による犠牲者をなくすため、訪問調査による住宅用火災警報器の設置及び維持管理の普及促進を行っています。
令和2年7月1日現在
住宅用火災警報器の設置率調査結果
設置率(※1) | 条例適合率(※2) | |
塩釜地区消防事務組合 | 86.5% | 79.4% |
宮 城 県 | 92.1% | 69.1% |
全 国 平 均 | 82.6% | 68.3% |
住宅用火災警報器の維持管理調査結果
最近半年に実施 | 未実施 | |
宮 城 県 | 30.8% | 46.0% |
全 国 平 均 | 28.7% | 39.2% |
※1 「設置率」とは、火災予防条例で設置が義務付けられている住宅の部分のうち、一箇所以上設置され
ている世帯の全世帯に占める割合です。
※2 「条例適合率」とは、火災予防条例で設置が義務付けられている住宅の部分全てに設置されている世
帯の全世帯に占める割合です。
詳細はこちら ⇒ 総務省消防庁の住宅用火災警報器の設置率等の調査結果
塩釜地区消防事務組合管内(塩竈市・多賀城市・松島町・七ヶ浜町・利府町)では、住宅用火災警報器の「設置率」、「条例適合率」ともに全国平均を上回っていますが、県内の状況を比較すると「設置率」は最下位となっています。また「条例適合率」は、3番目となっています。
住宅用火災警報器は、火災の早期発見、早期避難に有効です!
全ての住宅に設置する義務がありますので、『あなたの命を守るために』まだ設置されていないご家庭は必ず設置しましょう!!
住宅用火災警報器の「作動確認」の実施については、約3割となっており、作動確認を実施した世帯のうち約2%で住宅用火災警報器の電池切れや故障が確認されています。
住宅用火災警報器は、火災時に適切に作動するよう設置した後も適切な維持管理が必要です。
設置された住宅用火災警報器の定期的な点検と設置から10年以上経過している住宅用火災警報器は本体の交換を推奨しています!!
点検方法について! ⇒ 詳しくはこちら
つけててよかった! ⇒ 住宅用火災警報器設置による奏功事例のページへ
交換が必要なら! ⇒ 住宅用火災警報器のページへ